文学その3

『青空文庫』にある作品を『Google Translate』で英訳してみました。

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従軍紀事:正岡 子規(248-295)/329

〔『日本附録週報』明治29・2・10 六〕 ["Nippon Appendix Weekly Report" Meiji 29/2/10 6] 大連湾 Dalian Bay 一行八、九人大連湾の兵站部に到り宿舎を求む。 A group of eight and nine people arrived at the logistics department in Dalian Bay and a…

従軍紀事:正岡 子規(201-247)/329

曹長のわれを軽蔑せしが如き即ちこれなり云々と。 The sergeant's despise is like this, that is, this and so on. 参謀黙然たり、暫らくあつて曰く御帰りになつて不都合はありません。 There is no inconvenience in the staff being silent or returning …

従軍紀事:正岡 子規(180-200)/329

「待ち給へ今夜何とかかたをつけるから」〔『日本』明治29・1・31 四〕 "Because I'll manage to wait tonight" ["Japan" Meiji 291.31-4] 子規子 Shiki その時管理部長はわれらの室に来りて「どうだ皆移つたナこの部屋は君らの這入れるやうに前から明けて…

従軍紀事:正岡 子規(138-179)/329

これをわれらの一行が受くる待遇に比すれば天地|霄壌もただならざるなり。 Compared to the treatment that our party receives, the heavens and the earth | 十六日海城丸に帰り十九日小蒸汽船にて旅順へ赴けり。 Return to Kaijo Maru on the 16th and g…

従軍紀事:正岡 子規(99-137)/329

右に慮り左に慮りてろくろくに夢さへ結ばず。 Think to the right and to the left, don't connect to your dreams. 〔『日本』明治29・1・19 二〕 ["Japan" Meiji 29.1.19 2] ここに不思議なるは我らの仲間に交り居たる神官僧侶のいつしかに居らずなりし事…

従軍紀事:正岡 子規(59-98)/329

しかれども論旨ここにあらざれば敢て記さず。 However, I wouldn't dare to mention it here. 〔『日本附録週報』明治29・1・13 一〕 ["Japan Appendix Weekly Report" Meiji 29.1.13 I] 海城丸船中 Kaijo Maru Ship 余は昨年四月十日近衛師団司令部と共に…

従軍紀事:正岡 子規(1-58)/329

従軍紀事 Military affairs 正岡子規 Masaoka Shiki 緒言 Introduction 国あり新聞なかるべからず。 It is not a newspaper with a country. 戦あり新聞記者なかるべからず。 There is a war I don't know what a newspaper reporter is. 軍中新聞記者を入る…

高尾紀行:正岡 子規(1-72)/72

高尾紀行 Noriyuki Takao 正岡子規 Masaoka Shiki 旅は二日道連は二人旅行道具は足二本ときめて十二月七日朝例の翁を本郷に訪ふて小春のうかれありきを促せば風邪の鼻すゝりながら俳道修行に出でん事本望なりとて共に新宿さしてぞ急ぎける。 The trip is two…

徒歩旅行を読む:正岡 子規(27-52)/52

しかしそんな評は固より当てにならぬ。 However, such a comment is unreliable. むしろ排斥せられたのがこの紀行の旨い所以ではあるまいか。 Rather, isn't it the reason why this travelogue is so good that it was rejected? 血達磨の紀行には時として…

徒歩旅行を読む:正岡 子規(1-26)/52

徒歩旅行を読む Read a walk trip 正岡子規 Masaoka Shiki 紀行文をどう書いたら善いかという事は紀行の目的によって違う。 How to write a travelogue depends on the purpose of the travelogue. しかし大概な紀行は純粋の美文的に書くものでなくてもやは…

旅の旅の旅:正岡 子規(86-152)/152

ふりかえれば遥かの山本に里の灯二ッ三ッ消えつ明りつ。 If you look back, the lights of the village will disappear in the distant Yamamoto. 折々|颯と吹く風につれて犬の吠ゆる声谷川の響にまじりて聞こゆるさえようようにうしろにはなりぬ。 Occasio…

旅の旅の旅:正岡 子規(47-85)/152

波の上に飛びかう鶺鴒は忽ち来り忽ち去る。 The wagtails that fly over the waves come and go. 秋風に吹きなやまされて力なく水にすれつあがりつ胡蝶のひらひらと舞い出でたる箱根のいただきとも知らずてやいと心づよし。 Don't even know the fluttering …

旅の旅の旅:正岡 子規(1-46)/152

旅の旅の旅 Journey Journey Journey 正岡子規 Masaoka Shiki 汽笛一声京城を後にして五十三亭一日に見尽すとも水村山郭の絶風光は雲煙過眼よりも脆く写真屋の看板に名所古跡を見るよりもなおはかなく一瞥の後また跡かたを留めず。 A whistle and a voice Ev…

旅:正岡 子規(1-35)/35

旅 Journey 正岡子規 Masaoka Shiki ○旅はなさけ、恥はかきずて、宿屋に著きて先づ飯盛女の品定め、水臭き味噌汁すすりながら、ここに遊君はありやといへば、ござりまする、片田舎とて侮り給はば思はぬ不覚を取り給ふべし、などいふ、今の世の中に旅といふも…

わが幼時の美感:正岡 子規(30-85)/85

花は何々ぞ。 What are the flowers? 南受けたる坐敷の庭には百年をも過ぎたらん桜の樹はびこりて庭半ばを掩ひたり。 The garden of the tatami room in the south is infested with cherry blossom trees that have passed 100 years, and the middle of th…