文学その3

『青空文庫』にある作品を『Google Translate』で英訳してみました。

作男・ゴーの名誉(チェスタートン ギルバート・キース):直木 三十五(366-390)/390

そこまでは簡単である。

That's easy.

男は家中のありとあらゆる黄金を剥取りはじめたんじゃ。

The man began to strip all the golden gold in the house.

しかしじゃその代りに黄金にあらざるものは何一つとして手を触れなんだ。

But instead, I touch every thing that is golden.

嗅煙草は無論のことである。

Smelled tobacco is a matter of course.

彼は古い美くしい本さえも引張出して中から金の類を切取った。

He pulled out even old beautiful books and cut out the gold from inside.

しかしそれで他の部分には正直に手をつけんと思うておったようなわけですじゃ

But that's why I thought I was going to be honest with the rest

「これだけの事実をわしは知った、しかしわしには髑髏の一件が了解出来ん。

"I just knew this fact, but I can not understand one incident.

馬鈴薯畑から人間の首が飛出したのを見ては心中すこぶる安からざるものがあった。

When I saw the neck of a human being out of the potato field, I was completely relieved from my heart.

わしは困り抜いた――そこへフランボー君、君が『歯医者』という一言を提供してくれたんだ。

I'm troubled-there you, Frambo, you gave me a word 'dentist'.

「したがまあよいわ、金歯さえ抜取ってしまえば、髑髏は元の墓の中へ納めるじゃろうからな」

"But it's good, if you take out even the gold teeth, the ax will be put into the original tomb."

 そして、実際、フランボーがその朝、例の小山を通りかかった時、彼は例の不思議な人物、正直一轍の吝嗇漢が一度|汚した墓をまた堀返しつつあるのを見かけたのであった、格子縞のスコッチラシャを頸のまわりで山風にひるがえしながら、そしてジミな絹帽を頭上にいただいて。

And, in fact, when Flambo passed the example hill that morning, he saw that the mysterious person, the honest one, was once rehearsing the dirty tomb As you wind a checkered scotch ratcha around the neck like a mountain wind, and have a jimi silk cap overhead.

底本:「世界探偵小説全集 第九卷 ブラウン奇譚」平凡社

Sanemoto: "World Detective Novel Complete Collection No. 9-Brown Kirai" Heibonsha

   1930(昭和5)年3月10日発行

Published March 10, 1930 (Showa 5)

※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。

※ Based on "Working guidelines for restoring works written with old letters and old kana in modern notation", the basebook was re-written.

その際、以下の置き換えをおこないました。

At that time, the following replacements were made.

「或→あ・あるい 恰も→あたかも 貴方→あなた 雖も→いえども 如何→いか 何れ→いずれ 一層→いっそう 於て→おいて 恐らく→おそらく 斯→か・こ 反って→かえって 彼処→かしこ 曽て→かつて 位→くらい 此→こ・この 極く→ごく 此処・此所・茲→ここ 是・之→こ・これ 左様→さう 然・而→しか 而かし→しかし 暫し→しばし 暫く→しばらく 直様→すぐさま 頗る→すこぶる 凡て→すべて 直ぐ→すぐ 即ち→すなわち 其→そ・その・それ 而→そ 其処→そこ 沢山→たくさん 唯→ただ 忽ち→たちまち 度事→たびごと 給→たま 為→ため 丁度→ちょうど 一寸→ちょっと て居→てい・てお て頂→ていただ て置→てお て見→てみ 何→ど・どう 何処→どこ 兎に角→とにかく 取りわけ→とりわけ 何故→なぜ 成程→なるほど 筈→はず 程→ほど 迄→まで 又→また 寧ろ→むしろ 若→も・もし 知れない→しれない 勿論→もちろん 尤も→もっとも 貰→もら 矢張→やは・やはり 俺→わし」

"Ah → ah 恰 あ → as if you → you → い え 如 → 何 れ → → → → any more → any more → probably put → perhaps this → → 反 → back here and again → → Once 位 → 此 此 → this 極 こ の 此 ご く ご く 此 此 茲 茲 こ こ こ こ こ こ こ こ → → こ こ れ し か し か し か し か し か し か し か し か し か し か し し か し 暫 暫 暫 → for a while → for a while → for a while → → Immediately 頗 る → 凡 即 ち す な わ ち → → す ぐ す な わ ち そ そ そ そ の そ の そ そ そ そ そ そ そ 沢 山 た だ た だ た だ た だ た だ た だ た だ た ち た ち た ち た ち た ち た び た び た び た び た び た び た び た め た め た め た め た め た めJust an inch → a bit → a place → a place ・ a place → a place → a place → a place → a view → try what → do what how → a place → where a corner → → In particular, why → especially why → why → → な る ほ ど → ほ ど → → 又 → to → → again → → rather youth → also · · · I do not know → of course → of course also → → 貰 → も → 矢 → After all I → I "

※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。

※ The bottom book is making a large number of "mu" (ku number 5-86) used when counting things and place names.

※底本中の「グレンジル」「グレンジール」、あるいは「フランボー」「フランボウ」、「燈」「灯」の混在はそのままにしました。

※ The mixture of "Glen Jill", "Grenzeur", or "Franbo", "Franbow", "Moon" and "Light" in the bottom book was left unchanged.

※底本は総ルビですが、一部を省きました。

※ The bottom book is gross ruby, but I omitted a part.

入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(加藤祐介)

Input: Kyoto University Electronic Text Study Group Input Group (Kyosuke Keisuke)

校正:京都大学電子テクスト研究会校正班(大久保ゆう)

Proofreading: Kyoto University Electronic Text Study Group proofreading group (Okubo Yu)

2004年6月2日作成

Created on June 2, 2004

青空文庫作成ファイル:

Aozora Bunko Creation File:

このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。

This file was created by the Internet library, Aozora Bunko (http://www.aozora.gr.jp/).

入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。

Volunteers were the ones who took part in input, proofreading and production.